お知らせ
部活動紹介
 平成28年4月12日,新入生部活動紹介が行われました。進学研究部も積極的にPRし,新入生の勧誘を行いました。新入生の皆さん,是非,入部してください。
 
進学研究部 活動紹介

随時部員募集中です。「進学研究部」に入部して一緒にがんばりましょう!

 「進学研究部」は、平成21年度に創設された新しい部活です。エアコン完備の学習室で、快適な環境のもと で活動しています。平日の放課後と土曜日の午前中が活動時間です。 土曜日は「研究発表」の時間で、自分でテーマを決めて発表しています。 「入試問題の研究」,「英単語の暗記法」,「大学の研究」など、テーマは大学受験に役立つものが中心になっています。 発表以外の時間は進路目標の実現に向けて、お互い切磋琢磨しながら一緒に勉強しています。

 部員は明確な目標をもち、教員の指導を受けながら積極的に活動しています。担当教員に進路や学習の悩みなども、気軽に相談しています。 大学進学を目指している中学生の皆さんは、佐和高校に入学したら、ぜひ進学研究部に入部してください。お待ちしております。

【部長よりひとこと】
  
私たち進学研究部は毎週土曜日の午前中に学習室で活動しています。1時間目から3時間目の前半まで各自で自習をし,3時間目の後半から4時間目は,自分で決めたテーマについてのプレゼンテーションをしています。またプレゼンの時に他の部員が発表者に質問できる時間があり,さらに先生方からアドバイスを受けることができます。

 これからも先生方の指導を受けながら更なるレベルアップを目指して頑張っていきます。 (H27,12月)

【部員】 1年生3名,2年生10名,3年生6名

お知らせ
【学習室ってどんなところ?】
特別棟3階の「学習室」が進学研究部の活動場所になっています。広々としていますので、圧迫感がありません。「学習室」には、赤本やセンター試験過去問などがあり、誰でも自由に利用できるようになっています。参考書や問題集も年度末に、各教科から寄付してもらいますので、必要なものはもらうことができます。また、予備校講師による夏季学習セミナーのテキストの残部も自由に使えます。もちろんエアコンも設置されていますので、快適な環境で学習することがで
きます。コピー機やインターネットに接続できるパソコンも設置してありますので、学習室内で進路研究を進めることができます。
「研究発表」って何を発表するの

 発表というと、うまくできるか不安になるかもしれませんが、和気あいあいとした雰囲気の中で行われるので、心配することはありません。だんだん余裕が出てきて、発表することが楽しみになっていくようです。受験勉強をしていて疑問に思ったことをまとめて発表したり、自分が学びたいことを学べる大学・学部・学科を紹介したりしています。発表の後はディスカッションの時間になっていて、発表内容に関して自由に意見を交換し、さらに研究内容を深めるきっかけにしています。各教科の先生の指導も受けることができます。

進学研究部 合格体験記

 私は、茨城大学工学部に推薦入試で合格しました。友達や先生方、家族の期待に応えることができて、とても嬉しく思っています。推薦入試を受験する前には志望理由書を書かなければなりませんが、進学研究部に所属していたため、志望理由書を部員や先生方に聞いていただき、アドバイスをもらったり、質疑応答をしたりして自分の考えをまとめることができました。このおかげで、最高の志望理由書を作成することができました。茨城大学の推薦入試は、面接と口頭試問でした。進学研究部の活動として、毎回1時間、部員や先生方の前で問題を解いて、質疑応答をします。これは口頭試問の役に立ったので、とても助かりました。  最後に、私が合格できたのは、友達や先生方の応援と進学研究部での活動のおかげだと思います。 


 私は、茨城大学の人文学部に推薦入試で合格することができました。このような結果を残すことができたのは、進学研究部の活動が大きな支えになったからだと思います。進学研究部では、主に、学習室で自主的に学習や研究を行い、その成果をみんなの前で発表します。部員や顧問の先生からプレゼンテーション(発表)に対するコメントをもらうこともでき、とても楽しく、ためになる活動でした。

 入部前は、みんなの前で発表することに抵抗がありましたが、入部してみると、最適な学習環境に好感を持つこことができました。研究発表では、人前で発表することにも慣れ、面接や口頭試問の受け答えを円滑にするための練習になりました。国立大学の面接試験を受ける自分にとって、とてもよい練習になり、この経験を本番でも生かすことができました。
 この他にも、小論文対策として国語の先生に添削をお願いして、過去問を利用したトレーニングや面接練習もがんばりました。推薦入試で合格できましたが、一般入試でも合格できる学力をつけておくとよいので、センター試験をはじめ、二次試験対策も早めにスタートした方がよいでしょう。
 1・2年生のみなさん、「将来自分が就きたい職業は何か。」を大まかでもいいから考えることが重要です。自分の将来像が描けないと、勉強に集中できないからです。準備ができないうちに、いつの間にか受験日を迎えてしまうかもしれません。「今から」の積み重ねがとても重要です。「勉強の仕方が分からない。」など、勉強の悩みがある人は進学研究部に足を運んでみてください。
  中学生のみなさん、佐和高校に入学したら、高校生活を十分に楽しみながら、授業の予習や復習など、勉強にも全力で取り組んでみてください。進学研究部が利用している学習室は、エアコンやコピー機、多くの問題集など、学習しやすい環境が整っていて、先生方や先輩が勉強のサポートもしてくれます。


 私は、茨城大学農学部に推薦入試で合格することができました。このような結果を残すことができたのは、進学研究部での活動が大きな支えとなったからだと思います。進学研究部とは、国公立大学の推薦入試にも対応できるような、プレゼンテーションの力をつけることを目的とした部活動です。私は国立大学の一般入試と推薦入試の対策をするために、進学研究部に入部しました。そこでは、自主学習と研究発表を行い、楽しく確実に力をつけることができました。

 1・2年生の皆さん、自分の進路は決まっていますか。まだ決まっていなくても大丈夫です。私自身、学部や学科を明確に決めたのは高の夏休みです。遅いですね。しかし、その間何もしなかったわけではありません。就職先や進学先について自分の興味のあることは何か、やりたいことは何かをしっかりと考えました。
 私が皆さんに伝えたいことは、「興味を持つこと」です。様々なことに興味を持ち、自分のやりたいことを見つけてください。そして、それについて学ぶためには、それに関する仕事をするためには何が必要なのかを考えて行動してください。私は、志望校について考えている間も、継続して勉強を行いました。勉強とは、今まで自分が知らなかったことを知ることのできる、とても楽しいものです。同じ努力をするなら、明るく努力しましょう。
勉強に悩みのある人は、ぜひ進学研究部に足を運んでみてください。同じ志を持った人、同じ悩みを持った人が他にもいると思います。そんな仲間と一緒に、進路実現のためにがんばっていきましょう。


 私は、茨城大学工学部に一般入試で合格することができました。進学研究部の部長として、何か結果を残したいと思っていたので嬉しいです。私が国公立大学に合格することができたのは、進学研究部での活動が大きな要因になっています。進学研究部では、学習室で自分のテーマに基づいて研究したり、研究成果を発表するプレゼンテーションをしたりすることができます。この部の活動を通して、勉強に対する集中力が身につき、人前で話すことが苦手だったのを克服することができました。また、勉強の仕方や進路について先生や先輩に気軽に聞けたこと、進学研究部のOBから大学生活や合格体験談を直接聞けたことなど、自分にとってためになることがたくさんありました。

 入部を考えている在校生のみなさん、これから入学することを考えている中学生のみなさん、進学研究部に入部することをお勧めします。それから、後輩のみなさんに伝えたいことがあります。一つめは、どんなに辛くても、どんなに苦しくても、勉強を続けてください。あきらめずに最後までやり遂げたことが、必ず自信につながると思います。二つめは、部活動やボランティア活動など、様々な活動に積極的に参加してください。勉強以外にも学ぶべきことはたくさんあります。多くの人たちとの触れあいの中で、お互いを高め合うことができます。最後に、私が合格できたのは、自分一人の力ではなく、先生や家族、友人の支えがあったからです。これから自分と同じ立場になる人もいると思います。常に感謝の気持ちを持って生活してほしいと思います。


 私は,2010年度の進学研究部の部長を務め,国立大学である茨城大学に推薦で合格することができました。


 このような結果を残せたのは、部活動が大きな支えになったからだと思います。進学研究部とは,2009年に,大学進学を目的に創設された新しい部活動です。活動内容は主に自主学習がメインですが、研究発表というものを毎週土曜日に1時間行っています。


 研究発表とは,大学のことや試験対策について自分なりに研究・レポートにまとめ,それを部員の前で発表・討論するものです。これは豊富な知識を習得し,自分自身で物事を調べる力を養うと共に,人前で発表することに慣れ,受け答えを円滑に進める,いわばコミュニケーション能力を身に付けることが目的です。面接・口頭試問(面接官の前で問題をその場で解くもの)を受ける私にとってこれはとてもよい練習になりました。


 この活動があったからこそ、合格に結びついたと言っても過言ではありません。また,様々なアドバイスをしてくださった先生方には感謝しています。

高校生活は自らの人生を大きく左右します。1,2年生の時は「3年生になってから進路を考えればいい」とか「3年生になってから勉強を真面目にやろう」とか考えているかもしれません。しかし,自分の将来像を描けないと,いつまでも勉強に集中できず,いつの間にか受験を迎えることになりかねません。だから,「3年生になってから」ではなく,「今から」の積み重ねが重要なのです。「勉強に集中できない」,「何を勉強すればいいか分からない」など、学習に悩みがある方は進学研究部に足を運んでみてはどうでしょうか。勉強しやすい環境(クーラーやコピー機)がそろっており,学習に関することは先生方や先輩がサポートしてくれます。

 

これから佐和高校に入学を考えている中学生へ。高校に入学したとたん,安心感からか勉強をおろそかにしがちです。しかし,ここで勉強するかしないかで大きく進路は変わっていきます。将来のために一生懸命学んでください。 


進学研究部の副部長として,結果を出したいと考えていました。茨城大学に推薦入試で合格できたことは自分のこととしてだけでなく,友達や先生方の期待に応えることにもなったので,とてもうれしかったです。合格発表前までは無事に合格できるか不安でしたが,これからは自分の興味のある様々な事を学べると考えると,とても楽しみです。

 茨城大学の推薦入試は口頭試問でした。面接官の前で問題を解く形式だったので、進学研究部の研究発表がとてもいい練習になりました。どのようにすれば、自分の考えをわかりやすく説明できるかに気を配りながら発表をしていたので、この時に培われた経験が本番でも生かせたと思います。
 その他にも、研究発表以外の自習の時間に学力の向上につとめたり,放課後に面接練習をしたり,友達に勉強を教えることもとても重要だと考えてがんばりました。


 結果として推薦入試で合格できたのですが、一般入試で戦える学力を身につけておくことが望ましいので,センター試験をはじめとした一般入試向けの受験勉強も,早めに始めたほうがいいと思います。 

一年生は,予習や復習などで今現在の習った範囲を抜けなく勉強すればいいし,二年生は、秋から冬頃の間にかけて準備をすれば、それなりに学力がつくと思うので,佐和高ののんびりした雰囲気に流されずにがんばってください。

 

 中学生の皆さんは,「君のなりたい職業は何だ?」と聞かれても,まだ考えていない人もいるでしょう。大雑把に自分のやりたいことを決めておくと少しは違うと思いますから考えてみるといいですよ。あとは,そこから考え抜いた自分のやりたいことをかなえるための行動をしていけばいいと思います。



  私は、センター試験対策や周りの友人の学習方法を参考にしたいと考え進学研究部に入部しました。主に学習室で自習や研究発表を行う部活動ですが、活動中はとても楽しく、ためになる活動ばかりでした。入部前には、多少は地味だとか、発表に抵抗があるという考えがありました。しかし、いざ入部してみると、新たな発見や最適な学習環境、先生方への質問のしやすい環境にとても好感が持て、有意義な学習ができました。研究でも、志望校の情報収集以外に、問題集で解いた良問等の発表や、友人の発表を聞いての自分の学習方法の改善等によって、受験勉強を充実させることができました。

 さて、ここで私の経験した発見の一つを紹介してみたいと思います。皆さんは「情けは人のためならず」という言葉を聞いたことがあると思います。この言葉はどのような意味があるのでしょうか。おそらく、入試で出題された場合、正答率は低いはずです。辞書で調べてみてください。答えを知りたいと思い行動することが大切なのです。

 また、中学生の皆さんは高校に入学後は、自分が受験中に我慢したことを存分に楽しみ、新たな勉強にも全力で取り組んでみてください。

 最後に、私は茨城大学に一般入試で合格することができましたが、これは、高校生活で得ることのできたかけがえのない友人や先生方のご協力によって手に入れることができたものです。ここで言いたいことは、高校生活とは何か、勉強とは何か、受験を通して何を得ることができるのか、受験は本当に嫌なものなのか、よく考えてもらいたいということです。これから、皆さんも、そして自分も、辛いことや苦しいことがたくさんあると思います。それでも、自分を信じて、様々なことに挑戦していきましょう。