佐和高校野球部 令和2年度の活動報告
令和2年4月以降の野球部の活動を報告します。お楽しみください!
※新型コロナウイルス感染拡大のため,令和2年度前半の関東大会,選手権大会が中止となりました。
お知らせ  R2.3月の活動報告
 野球部 卒業式
 2021年3月1日佐和高校で卒業式が行われました。
 野球部でも式終了後は短い時間でしたが、在校生と卒業生がお互いにエールを送り合いました。
 卒業生の表情はみな晴れやかです。「あたりまえを素晴らしく」の精神を忘れず、これからも活躍してください。後輩は今までお世話になった先輩への恩返しとして、春夏の大会で良い報告が出来るよう頑張ります。
  
  
  
  


 特別功労賞をいただきました!
  3月22日(月),このたび学校より特別功労賞をいただきました!東日本大震災以降、毎年被災地の宮城県大川小学校を中心にボランティア活動を行ったことが、受賞につながりました。ただ、これは10年前からの先輩方の功績でもあります。我々はその伝統を次の世代に受け継ぎます。
  
  
  
  
  
お知らせ R2.12月の活動報告
 3年生送別会
 12月6日(日),野球部3年生送別会が行われました。コロナ禍等いろいろな試練を乗り越え、やり抜いた3年生18名の顔には、清々しさがにじんでいました。3年生の皆さんは、これからも佐和高PRIDEを胸に社会で活躍してくれることを祈っています。頑張れ3年生!!

 冬季強化練習
  12月24日(木)からの冬季休業にともなって、冬休み強化練習期間に入りました。来るべき春夏に向け、基礎基本練習を繰り返します。
 決して楽しいメニューではありませんが、自分たちの成長を信じて頑張ります。応援よろしくお願いします!!
 

令和2年 最終練習
 12月30日(水)令和2年最終練習が本校グラウンドで行われました。指導者も混じり全員で走り込んだ後は、大掃除です。今年一年お世話になった所を心を込めてきれいにしました。
 来年も今年以上の年にします。引き続きご声援よろしくお願いします!!
  
  
お知らせ R2.11月の活動報告
中学生部活動体験
 11月3日,今年度2回目の学校説明会が開かれ,今回は本校グラウンドで中学生の野球部体験入部が行われました。24名の中学生が守備にバッティングに「佐和高校野球部」を体験してくれました。ぜひ来年度、我がチームの門を叩いてくれることを願っています。

外部コーチによるトレーニング指導
  11月6日,JTSという会社の三浦トレーナーに来ていただきました。野球技術の向上には、まず身体の動作にこだわること。そこに着目した聖光学院など甲子園常連校も取り入れているトレーニングなだけに選手の表情も真剣です。1つでも多く自分たちの力にします!

ひたちなか東海地区高校野球大会
  11月13日(県民の日),第34回ひたちなか東海地区高校野球大会が開催されました。勝田高校との試合は、2対6で勝田高校に敗れました。守備の乱れからの失点が響き、大会5連覇はなりませんでした。この敗戦を糧にしての成長に期待しましょう。

第5回金田杯
 11月15日,桜ノ牧高校において,水戸桜の牧高校のコーチとしてご活躍された金田さんを偲び、ゆかりの高校が交流を深める大会「金田杯」が開催されました。1回戦小瀬高校には勝利し、2回戦境高校には敗退。1勝1敗で臨んだ最終戦大子清流高校戦は、コールドで勝利し通算2勝1敗という結果となりました。優秀選手には吉田投手が選ばれました。貴重な実戦経験を必ず次に繋げます。

今季最終の練習試合
  11月29日,太田一高にお邪魔しました。今シーズンの練習試合は本日が最終戦です。1試合目は内野の守備を中心に、投打がかみ合いました。来シーズンも一回り成長した姿が見せられるよう、この実戦経験を生かして頑張ります。引き続きご声援よろしくお願いします!
お知らせ R2.10月の活動報告その2
10月の練習試合
【10月18日(日) 対多賀高校  於本校グラウンド】
 今年の茨城県夏季大会において、常総学院を破って県大会ベスト8入りした多賀高校と練習試合を行いました。1試合目は1対1、2試合目は6対8と競り合ったゲームとなったことは収穫です。投手を含めた守備の成長も感じられた試合でした。


【10月25日(日) 対下館一高 於本校グラウンド】
 このところ毎週末天候に恵まれませんでしたが,この日は秋の日差しがグランドに差し込む快晴となりました。練習試合の方は先週とはうって変わって、打撃戦となった下館一高戦。1試合目は17安打を放ち練習の成果を確認することができました。また、毎試合、放送やスコアボードなどの仕事にしっかり取り組んでくれているマネージャーの存在も見逃せません。いつもありがとうございます。 
お知らせ R2.10月の活動報告その1
第7回小泉杯  
 令和2年10月10日(土),佐竹高校グラウンドにおいて,小泉杯が開催され,今年も本校が参加させていただきました。小泉杯は日立一高監督としてご活躍なさった小泉陽一先生ゆかりの高校が交流を深める大会です。本校は初戦水戸農業に6対5で勝利しましたが、決勝で日立一高に0対12で敗れました。本校優秀選手には松井海翔捕手(1年)が選ばれました。競り合いを制した試合、立ち上がりの不安定さが露呈した試合など、次に向けての課題がたくさん見つかりました。
お知らせ R2.9月
秋季大会県北地区予選 逆転負けで県大会逃す・・・。
 雨で1日延期となった9月13日(日),第73回秋季関東高校野球県大会県北地区予選1回戦が行われ,本校は太田西山高校と対戦しました。この大会も新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客試合となり,日立市民球場には選手たちの声だけが響きました。
 試合は前半お互いに無得点の攻防が続きましたが,中盤から本校の攻撃が軌道に乗り始め,バント等の小技もうまく機能し,相手の守備を翻弄し,守っては山縣・鷺の継投で10対0(6回コールド)の完封勝利を収めることができました。
 翌14日(月)は県大会出場を決める県北地区代表決定戦に出場し,茨城キリスト高校と対戦しました。格上チームを相手に怯むことなく,初回からタイムリー2本で3点を先制し好スタートを切りました。その裏2点を返されましたが,中盤5回に待望の追加点を奪い,キリストの追撃を振り切ったかに思えましたが,7回裏に1点を返され,2点差に。最終回を迎え,何とか相手の追撃を振り切りたかったところでしたが,1アウトから逆転を許してしまい,3点を奪われ,手痛い5対6の逆転負けを喫してしまいました。
 怪我人もいるなか,Aシードの茨城キリスト高校と堂々互角の試合ができたことは今後の新チームの大きな自信となりました。球場に来れなかった保護者の皆様,ご支援・応援ありがとうございました。

◇第73回秋季関東高校野球県大会県北地区予選 
【1回戦】 太田西山 0-10 佐和   ◇2020.9.13 日立市民球場◇ ※無観客試合
高校名123456


太田西山


佐 和

3×


10
投手)山縣・鷺  捕手)皆川  3塁打)岩本 2塁打)松井,山縣  

【地区代表決定戦】 佐和 5-6 茨城キリスト    ◇2020.9.14 日立市民球場◇ ※無観客試合
高校名123456789
佐 和

茨城キリスト

3×
投手)片岡・鈴木・片岡  捕手)松井  2塁打)山縣  

お知らせ R2.9月
9月の活動紹介
秋季大会の組み合わせ決まる!
 第73回秋季関東地区高等学校野球茨城県大会県北地区予選の組み合わせが決まりました。本校は9月12日(土)1回戦,太田西山高校との対戦となりました。勝てば,13日(日)2回戦,茨城キリスト高校と対戦します。どちらも日立市民球場となります。ぜひとも2つ勝利して県大会に進出したいと思います。無観客ですが応援よろしくお願いします。

【9月6日練習試合 対中央高校】於中央

【9月5日練習試合 対那珂高校】於本校




【9月12日 秋季大会前日の練習風景】
 この日予定されていた秋の県北地区大会は、雨のため翌日に順延されました。この日は小雨の中,早朝に集合し、バッティングを中心に練習を行い、本番に備えた調整ができました。
お知らせ
朝の挨拶運動
 令和2年8月26日と27日,朝の登校時間に野球部(1,2年生)による朝の挨拶運動を行いました。例年ならまだ夏休みの時期ですが,今年は新型コロナの関係で夏休みが大幅短縮され,8月24日から授業が再開されました。まだまだ朝から残暑が厳しかったですが,野球部の”元気”を全校生徒に届けることができました。ちょうど,学校では外部業者に委託して,学校紹介ビデオの撮影中だったので,この挨拶運動もしかり撮っていただきました。


お知らせ R2.8.23
県北地区ジュニア大会
 令和2年8月22日,県北ジュニア大会第1日目。1回戦の小瀬高校との試合は、打線が爆発し7回コールド10対2で本校が勝利しました。翌23日の2回戦は強豪明秀日立高校と対戦しましたが,今度は本校が
7回コールドの0対9で明秀日立に敗れました。取るべきアウトが取れず悔しい結果となりましたが、この悔しさを糧にしてこれからも頑張ります。引き続きご声援ください。
【2回戦 対明秀日立】
お知らせ R2. 8月
練習試合スタート!
 8月9日の栃木遠征を皮切りに新チームの練習試合が始まりました。3年生の抜けた穴は大きく,なかなか練習試合に勝つことはできませんが,強いチームの胸を借りて新チームは成長していくつもりです!「日々前進!」
【8月の練習試合】
8月9日:栃木農業高校,8月11日:湯本高校 
8月12日:日立工業高校,8月16日:上尾高校(埼玉),
8月18日:境高校,8月29日:浦和学院,8月30日:下館工業

▽対上尾高校(於上尾高校)

 ▽対境高校(於本校)


 △暑さに負けず熱心にスコアを取るマネージャー 

 △本校での練習試合では引退した3年生が交代で補助員を務めてくれます。 
お知らせ R2.8.1
夏季大会ベスト8進出ならず  ~啓明にあと一歩及ばず4回戦で力尽きる・・・~
 令和2年8月1日(土),2020年夏季高校野球茨城県大会4回戦が行われました。本校は水戸啓明高校と対戦しましたが,接戦の末5対7で敗れ念願のベスト8を逃しました。 
 水戸市のノーブルホーム水戸球場で行われた4回戦。相手は水戸地区の強豪水戸啓明高校でした。序盤2点を失い,追いかける展開となりましたが,5回に皆川(2年)西(2年)らのヒットで1点を返しました。先発のエース黒田(3年)は自己最速の145㎞/hをマークするなど直球を武器に3点目は与えず踏ん張りました。6回からは3回戦同様流れを変えてくれることを期待して古川(3年)がマウンドに上がりました。6回こそ1点を失いましたが,7回8回と相手チームをリズムよく抑え,味方の反撃を待ちました。すると,これで流れが変わったのか,その裏1番大倉のヒットを皮切りに,3番古川4番黒田の連続ヒットと5番平澤の犠飛で同点に追いつき,ベンチのムードも最高潮となりました。
 しかし,9回2ランホームランなどヒット5本を浴び,4点を失ってしまいました。誰もがこれまでかと思う場面でしたが,ベンチ内は誰一人諦める選手はいません。先頭の皆川がこの日2本目のヒットで出塁すると,球場内に「代打白土君」のアナウンス。この試合のアナウンスを担当する本校マネージャー大和田(3年)のその声に,ベンチ,スタンドは大歓声につつまれました。2ストライクと追い込まれましたが,「佐和高校野球部の魂」と評され,抜群の信頼を得ている主将白土(3年)は,意地の三遊間ヒットを放って繋いでくれました。これに勢いづいた打線は大倉、藤田の連打でまず1点。3番古川の犠飛で2点目をとるという驚異的な粘りを見せてくれました。なおも2アウトランナー1・2塁。長打がでれば同点の場面で打席には4番主砲黒田。本校にとっては願ってもない場面となりましたが,ショートフライに倒れゲームセット。開校以来初となるベスト8進出はなりませんでした。しかし,12年ぶりの県ベスト16進出は,部員全員が胸を張れる素晴らしい結果となりました。応援ありがとうございました。

 「佐和高校の歴史を変える」
 開校以来初となる夏ベスト8を目標を掲げ、猛練習に耐えてきた選手たち。それが叶わず,ゲームが終わりベンチ裏から,涙で真っ赤に目を腫らして引き上げて来る選手たちを,たくさんの保護者があたたかい拍手で迎えてくれました。新型コロナウイルスなど彼らの前には,思わぬ敵も現れました。しかし,それに臆することなく挑み続けてくれた選手たちを誇りに思います。そして,たくさんのご支援ご声援が彼らを奮い立たせてくれました。あらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。
 
◁帰校後のミーティングを取材するNHK
 茨城スペシャル「それでも駆け抜けた夏」2020年夏季茨城県高校野球大会
茨城スペシャルで本校の活躍が取り上げられます。ぜひご覧ください。

【4回戦】 佐和 5-7 水戸啓明    ◇ノーブルホーム水戸球場◇
高校名123456789
水戸啓明

佐 和

投手)黒田・古川・仙北谷 捕手)平澤  2塁打)黒田  

【白土遥己主将より】
 クラスメートや先生方そして地域の方々から「勝ったね。おめでとう。」「また頑張って。」という声をかけていただくたびに、よし次もという気持ちが湧きあがったこと覚えています。目標のベスト8には届きませんでしたが、「あたりまえを素晴らしく」のモットーのもと、今まで取り組んできたことは、間違っていなかったと実感しています。たくさんのご声援本当にありがとうございました。
 △無観客試合ですが,一部保護者のみ制限付き観戦が認められ,入場できた保護者は来られない先生・生徒,保護者の分まで声援を送ってくれました。

大会が終わって・・・3年生お疲れ様!
 あと一歩力及ばず,4回戦で終わった夏季大会。18名の3年生は全員が力を出し尽くして引退を迎えました。試合が終わって,帰校後,グラウンドで反省会が行われました。この大会を通して取材してくれたNHK水戸放送局のスタッフも最後までお付き合いくださいました。球場で大声援を送ってくれた保護者の皆様も一緒に見守ってくださいました。顧問の先生方から3年生へのこれまでの苦労,努力に労いの言葉が贈られました。選手の目からは涙があふれ出ていました。目標のベスト8は叶いませんでしたが,あと一歩まで導いてくれた大川監督,大田部長に感謝を込めてみんなで胴上げしました。

 △山田先生から言葉をかけられる3年生(仙北谷) 

 △胴上げされる大川監督 

 △全員でグランドや保護者に「感謝の気持ち」をあらわす部員たち。 

 △3年生お疲れ様。これから進路実現の夢に向かって頑張れ!
お知らせ R2.8.2
新チーム始動!!
 茨城県夏季大会のご声援ありがとうございました。8月2日,早速今日から新チームが始動しました。まだまだ先輩達には及びませんが、やる気だけは負けません。引き続きご声援よろしくお願いします!
☆新キャプテンは2年皆川君になりました。チーム皆川で頑張るぞ!


◁大田部長の気合いの入ったノックを受ける選手たち
お知らせ R2.7.23
夏季大会3回戦突破!! 12年ぶりの県ベスト16!  ~次は初のエイトをかけ啓明と対戦!~
 2020夏季高校野球茨城県大会において、本校野球部は12年ぶりとなるベスト16進出を果たしました。地元ひたちなか市民球場で行われた3回戦。相手は県南の強豪取手一高でした。1回表エース黒田がいきなり連打を浴び2点を奪われる展開となりましたが、その裏すかさず反撃。1番大倉2番藤田の連続ヒットを皮切りに、3番古川5番平澤のタイムリーヒットなどで3点を奪い逆転しました。その後着々と得点を重ね、試合を優位に進め、一時は6点差がつきました。しかし、相手高校も粘りを見せ、6回に3点を返されました。ここで相手に傾きかけた流れを変えたのは7回からマウンドに登った古川投手でした。7回を0点に抑えると、その裏黒田、仙北谷がヒットで出塁。皆川のスクイズ等で貴重な追加点を挙げ相手を突き放しました。 結局打っては13安打、守ってはノーエラーと攻守がかみ合い、11対6で勝利し12年ぶりのベスト16進出を決めました。応援ありがとうございました。
 開校以来初となるベスト8をかけた4回戦は、25日(土)ノーブルホーム水戸(旧水戸市民)球場で行われます。相手は水戸地区の強豪水戸啓明高校です。今年は新型コロナ感染拡大防止のため原則無観客試合となっておりますが、佐和高校公式ツイッター等で試合の様子は逐一お伝えしたいと思います。選手たちは応援に来られない人たちの声なき応援に支えられております。ぜひたくさんのご声援をよろしくお願いいたします。

【3回戦】 佐和 11-6 取手一    ◇ひたちなか市民球場◇
高校名123456789
取手一


佐 和

×11
投手)黒田,古川  
お知らせ R2.7.19
夏季大会2回戦突破!! 次は取手一だ!  ~黒田13Kで投手戦制す!~
 令和2年7月19日(日)ひたちなか市民球場で茨城県夏季高校野球大会(選手権代替大会)2回戦が行われ,本校は1回戦を勝ち進んだ同地区の小瀬高校と対戦し,2対1で勝利しました。初回に失策絡みで1点を失い,追いかける展開となりましたが,それからは両校エースの息詰まる投手戦となりました。本校は3回に古川の適時打で同点に追いつき,7回には平澤の犠飛で勝ち越しに成功。先発黒田は9回を完投し,13奪三振の快投でチームの3回戦進出に貢献してくれました。3年生最後の大会で,3年生が要所要所でそれぞれに活躍してくれ,全員がチームの勝利に貢献し,まさにチーム一丸となった勝利でした。黒田はこの日は142㎞の最速も記録し,評判通りの好投を見せ,球場に来ていたスカウト陣の期待に応えました。
 夏の大会は,例年,全校応援で華やかな舞台が定番でしたが,今年は新型コロナ感染拡大のため原則無観客試合となってしまいました。しかし,選手たちは応援に来られない人たちの声なき応援に支えられて勝利できました。ありがとうございました。
☆大川監督「苦しい試合だったが,中盤以降は相手に流れを渡さず,ランナーが出ても慌てずプレーできた。今日の勝ちは黒田のフィールディングが大きい。」 
 3回戦からはいよいよ地区を勝ち上がってきた上位校との対戦となります。本校の相手は県南の強豪取手一高と決まりました。頑張ります! 【3回戦】7月23日(木)ひたちなか市民球場②11:30 佐和対取手一 〈無観客試合〉

【2回戦】 佐和 2-1 小瀬    ◇ひたちなか市民球場◇
高校名123456789
小 瀬


佐 和

×
 投手)黒田  

お知らせ R2.7.12
夏季大会直前の最後の練習試合(対キリスト,明秀)
 令和2年7月12日(日),茨城キリスト高校にて,茨城キリストと明秀日立との練習試合を行いました。来週が試合予定の茨城県夏季大会に向けて,最後の調整となる試合でした。
 茨城キリスト高戦は,仙北谷-黒田の投手リレーで競り合いを制することができました。明秀日立は甲子園出場の県北最強の私立高校。本校の好守が投手陣を盛り上げ,最後までもつれる展開となりました。両試合とも夏の大会を意識して背番号を着用し,選手たちは本番さながらの緊張感を持って戦うことができました。先週の浦学に続き,強豪校相手に怯むことなく競り合いを演じられたことで選手たちの顔には自信がうかがわれました。
 さあ,来週(7/19)はいよいよ2回戦。対戦相手は小瀬高校に決まりました。まずは初戦でどれだけいい内容で勝ち,3回戦に進めるか・・・,チーム一丸となって”県立No1”を目指すぞ!

 △佐和対茨城キリスト 3-1 

 △佐和対明秀日立 2-3 
お知らせ R2.7.10
甲子園常連校の浦和学院との練習試合   ~エース黒田が5回無得点に抑える~
 令和2年7月9日(木)午後,埼玉県の強豪浦和学院が本校に来校し,1ゲームの練習試合を行いました。浦和学院とは7月4日に練習試合を予定していましたが,降雨のためこの日に延期としました。両校とも定期考査で午後が空いていることで実現できました。浦和学院は甲子園出場常連校で,2018年夏はベスト8に進出しました。チームにはプロが注目する選手が何人もいます。
 午後から新聞記者やプロ球団のスカウトがバックネット裏に陣取り,平日ながらものものしい雰囲気の中,午後2時過ぎに来校した浦和学院とのゲームが始まりました。本校は先発のエース黒田が浦和学院の強打者陣に対し要所要所を締め,また守備陣も好守備でエースを支え,5回2安打無得点に抑えました。最高球速も140kmをマーク。しかし本校も浦和投手陣に翻弄され,快音響かず,ノーヒットのまま5回終わって0対0の緊迫した試合となりました。6回から黒田に代わって本校の2番手,3番手ピッチャー陣が浦和打線に捕まり,0対6でゲームセット。しかし,中盤まで浦和学院と互角の試合ができたことで,まもなく始まる茨城県夏季大会に向けて大きな自信となりました。
 ※この試合はスポーツ報知,茨城新聞等の記事で紹介されました。

 △先発のエース黒田(3年)

 △5回まで両チーム無得点の好ゲームで展開

 △バックネット裏で試合を見守り勉強するマネージャー軍団 

 △バックネット裏で熱い視線を送るマスコミ,球団の関係者の皆さん。 

 △後半6点を献上し,格上の力の差を見せつけられました

 △ゲームセット。本校ベンチに挨拶する浦和学院チーム 
お知らせ R2.7.6
背番号をもらいました! 
 
令和2年7月6日(月),夏の大会の背番号を発表しました。大川監督から選手一人ひとりに背番号を手渡されると,選手には緊張感とともに充実した表情が見られました。また,今回は代替大会のため,例年のベンチ入り20名という枠はなく,2,3年生25名そしてマネージャー5名も背番号をいただきました。
 また,先日の7月8日(日)の練習試合では,水戸地区の強豪鉾田一高と互角な戦いを見せてくれ,仕上がりの良さが感じられました。今週末から始まる3年生最後の「夏」に向け,チーム一丸となって頑張ります。無観客試合になりますが,ご声援よろしくお願いします。


  △今回,マネージャーたちも初めて番号をもらいました!

  △練習着の背中には選手の,チームの「夢」が描かれていま

 △7/5 鉾田一高での練習試合
お知らせ R2.6.30
『スポーツニッポン・『ホームランに記事が掲載されました!
 6/29付け『スポーツニッポン、『ホームラン7月号(廣済堂出版)  に本校野球部の記事が掲載されました。ご覧ください。
 ◁6月29日(月)スポーツニッポン
   (掲載許可済み 無断転載禁止)

   △ホームラン7月号 (掲載許可済み 無断転載禁止)
お知らせ R2.6.28
お知らせ R2.6
6月 練習試合,トレーニングの様子
〇6/28 本日は東風高校、浦和学院高校と練習試合予定でしたがあいにくの雨で中止となりました。トレーニング室でトレーナーの三浦コーチによるトレーニング指導を受けました。

〇6/27 3年生は太田西山高校と、1,2年生が水戸葵陵、明秀日立高校と練習試合を実施しました。

〇6/21 Aチームが水戸桜の牧、Bチームは日立北と練習試合を実施しました。

〇6/20 日立一と練習試合を行いました。(佐和2:1日立一)
 
 
お知らせ R2.6.23
高校野球ドットコムに本校の記事が掲載されました!
 コロナ禍で夏の全国大会が中止となり,各県独自の夏の大会が計画されています。茨城も「夏季大会」として7~8月に実施が決まり,3年生最後の舞台が準備されました。
 6月23日(火)大会の組み合わせ抽選が行われた日に,高校野球ドットコムの高校野球関連記事に本校の記事が掲載されました。
◇2020年夏季茨城県高校野球大会の組み合わせ
  【県北ブロック】7/19 9:00ひたちなか市民 2回戦 小瀬vs高萩清松の勝者と


 『茨城県北地区の新鋭佐和は好右腕黒田を中心とした力と気力がみなぎった選手たちでベスト8以上を狙う』
 


 △高校野球ドットコムより転載
お知らせ R2.6.14
 野球部 練習試合始めました!!
 6月14日(日),太田一高グラウンドにおいて,練習再開後最初の練習試合を太田一高さんと行いました。約2ヶ月ぶりの実戦練習の場となりましたが、選手達の伸び伸びプレーする姿が見られました。特に、先発のエース黒田君は5回を完封し、3番古川君にはホームランが飛び出すという、本校にとっては願ってもないスタートとなりました。走塁等にまだまだ課題も残りましたが、まだ始まったばかり。3年生には野球を楽しむことを忘れず、課題を修正して、「夏」に挑んでもらいたいと思います。
お知らせ R2.6.12
佐和高野球部 ”夏”に向けて発進!!  ~3年生,最後の夏に輝け!~
 今週(6/8)から通常登校になり、我が野球部も練習を再開しました。選手達は、1ヶ月以上のブランクがあるにもかかわらず、まるで久々の「野球」を楽しんでいるかのように、軽快な動きを見せてくれました。休校中も各自がトレーニングを怠らなかった証拠でしょう。
 3年生にとっても特別な思いがある「夏」。甲子園にはつながりませんが,県高野連が準備してくれた夏季県大会には,選手はもちろん、指導者、保護者も一丸となって挑みたいと思います。ご声援よろしくお願い致します。
お知らせ R2.6.10
「夏」の代替え大会決まる!
 新型コロナウイルス感染拡大のため,全国高校野球選手権大会(夏大会)が中止となってしまいました。3年生にとっては最後で最大の大会でしたが,東京オリンピック延期,インターハイ中止という状況では,生徒の安全第一で考えれば全国規模の大会を開催するのは困難というやむを得ない決断だったのでしょう。
 さて,茨城県高野連では,選手権大会に代わる県独自の大会を開催することになりました。3年生が練習の成果を発揮できる最後の場が実現しました。これを目標に3年生は頑張ってください!

◇2020年夏季茨城県高校野球大会
【日程】抽選=6月23日  1,2回戦=7月11,12,18,19日  3回戦=7月23,24日  4回戦=7月25,26日
    準々決勝=8月1日  準決勝8月2日  決勝=8月4日
【試合方法】
・1,2回戦は同地区内で対戦。勝ち上がった32チームで再抽選し,3回戦以降を戦う。
・9イニング制(10回からタイブレーク),コールドあり
・選手登録人数の制限無し
・原則無観客。出場しない部員と保護者2名まで観戦可
お知らせ  R2.5
「Sawako PRIDE」マスクをいただきました!! 令和2年5月12日
 本校野球部の保護者が、野球部員と指導者へ、マスクを寄贈してくださいました。「Sawako PRIDE」のプリントがあるその手作りマスクには、野球部に対する思いが溢れています。受け取った部員の顔にも「夏への決意」がうかがえました。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
  こんなご時世だからこそ、人の優しさが身に沁みます。私たちは、また野球ができる日を信じ、応援してくれているすべての方々のためにも、しっかり準備していきたいと思います。
お知らせ R2.4
新入生部活動紹介
 令和2年4月10日(金)午後,体育館で,新型コロナ対策をした上で恒例の新入生部活動紹介が行われました。今回は各部の持ち時間を減らし,実演無しという形態で実施しましたが,3年生とマネージャーは精一杯,新入生にアピールすることができました。
お知らせ R2.4
マネージャー頑張ってます!!  令和2年4月3日(金) 
 新型コロナウイルスの影響で、春の大会中止が決定との知らせを聞き、選手には落胆の色が広がりました。しかし、そこは夏の大会までの、準備の時間が伸びたとプラスに捉えて、頑張りたいと思います。
 ところで今回は、縁の下でチームを支えてくれているマネージャーに、スポットを当ててみました。我がチームのみならず、全国の野球部にはなくてはならない存在のマネージャーたち。彼女たちの1日の仕事を紹介しつつ、感謝の意を示したいと思います。「いつもありがとう。」
  ▲朝のベンチ清掃。この時期だからこそ気を遣ってます。
 ▲通路の清掃。ゴミ一つ逃しません。 
 ▲監督室のお掃除。お客さんにも気持ちよく過ごしていただきたいです。 
 ▲グラウンド落ち葉の清掃。秋冬は大漁です(笑) 
▲練習後の栄養補給のお手伝い。部員の中には3年間で10㎏以上体重を増やしている人もたくさんいます。  
▲選手達の間食「おにぎり」作り。口いっぱいに頬張って食べている選手を見るのが好きです。 
 ▲練習試合のアナウンス。これに憧れて入部してくれる方が多いです。 
 ▲月間予定表の記入。夏の大会まであと何試合練習試合ができるのでしょう。 
 ▲脚立を持って大工さん?後片付けも大切な仕事です。 

 ▲チーム目標の掲示。選手のモチベーションが上がります。 
 ▲卒業生との記念写真。3年間やり遂げた笑顔はまぶしいです。 

 ▲こうしてマネージャーたちはチームの黒子となって選手を支えてくれています!